美容師がイラッとするお客様の特徴!!僕はこんなお客様に怒ってます!!
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こんにちは!
売れないイケメン美容師kenです!
今回は現役美容師の僕がイラッとするお客様の特徴を紹介していきたいと思います!
遅刻してくるお客様
これはどの業界もそうでしょう。
じゃあ美容室に遅刻してくると、具体的にどのように困るのかを説明していきます。
美容室の場合、予約は基本30分単位で取れるようになっているのですが、朝の時点で予約表をみて1日の流れを組み立てます。
カットから先に始まるのか、カラーから先に塗り始めるのか、この時間までにカラーを塗り終わらないと次のお客様が来てしまうとか、常に先の先まで予測して考えながら仕事をしています。
そんな時に、例えば次のお客様が5分遅れたとしましょう。
その5分は美容師側からすると、時に致命的な5分になる事もあります。
カラーを+5分置くと色が入りすぎたり、パーマの場合だとカールがかかり過ぎたり、縮毛矯正に至っては時間を+5分置く事で切れてしまったり、芯のないゴムのような毛になったりと本当に取り返しのつかない事になってしまいます。
もちろん遅刻して来たお客様はどこかでお待たせする時間が出てくるかと思うのですが、他のお客様まで迷惑をかけてしまうので、美容室へ行く際は必ず余裕を持ってご来店下さい!
『白髪あったら根本から切っといて下さい』というお客様
そんな一本一本切っている時間は僕たちにはありません。
白髪染めをして下さい。
カット中寝るお客様
こちらも多い時で1週間の内2〜3人はいらっしゃいます。
お疲れなのはよぉぉぉぉぉくわかります。
でも寝られると、
・頭がガクガクなるとハサミを扱っているので単純に危ない
・正確なカットができない
・仕上げの確認ができない
などなどがあげられます。
ちなみに僕は一度、カット中ずっと寝ているお客様がいらっしゃり、ちょっとやそっとじゃ起きないお客様がいらっしゃいました。
なんとか時間がかかったものの切り終わり、大丈夫か確認もしたのですが、次の日なってやっぱりもうちょっと切ってほしいとアフターの連絡があった。
もちろんアフターの連絡後、次の日に予約をとり切り直したが、もしかしたらその時間に予約を取りたいと思っていたお客様もいたかもしれない。
しっかりと起きていてくれればこのような事にはならなかったはずだった。
人に頭を触られると何故か眠くなるのはわかりますがなるべく寝ないように心がけてもらえると助かりますm(_ _)m
明らかに嘘をつくお客様
"嘘をつくとは"どういう事かというと、
例えば
・黒染めをしているのにしていない
・ブリーチをしているのにしていない
・縮毛矯正やパーマをしているのにしていない
などがあげられます。
こういった内容は美容室行かれる方は一度は聞いた事がある質問ではないでしょうか?
じゃあこれらの事をやっているのにやってないと嘘をつくとどうなってしまうのか。
・黒染めの場合
→黒染めをしているのにしていないといった場合は希望の色にならない可能性が高いです。
というのも一度黒染めをするとほぼずっと髪の中に黒の色素が残り続けます。
イメージして頂くとわかりやすいのですが、黒い画用紙の上にいろんな色の絵の具を塗っても黒い画用紙に色がまけて綺麗に見えないですよね??
僕達もプロなので大体黒染めしていればわかるのですが、確認のため黒染めをしてそうな方は聞くのですが、そこでしてないと嘘をつかれると困ります(T_T)
・ブリーチの場合
→ブリーチをしている方が縮毛矯正やデジタルパーマをかけたいとなった場合、基本的にかけると髪の毛が切れたりして、かける事が出来ないのですが、どうしてもパーマや縮毛矯正をかけたいのか明らかに嘘をつく方が、稀にいらっしゃいます。
おそらくかけるとどうなるのか想像もつかないでしょう。
でもダメになる事が分かっておきながら、縮毛矯正やパーマをかけるバカな美容師はいません。
これに関しても美容師側とすればブリーチをしているかしていないかは大体わかりますので正直に答えて下さい。
声が聞こえないくらい小さいお客様
どれくらい切りたいのか、どんな色にしたいのか、カウンセリングが出来ないと施術にはいれません。
流石に何度も二度や三度聞き返す事は僕達もできません(T_T)
それで、思った感じと違ったと口コミで評価1をつけ文句を言われてもこちらとしては困りますよ( ;∀;)