美容師をやって"良かった"と思う事!
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これから美容師になる方や美容学校に進学しようと考えている方の中には給料面や休みなど、実際ついていけるのか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際僕も不安だらけでした。そんな僕が"今"美容師をしてよかったなと思う事や身についた事をご紹介していきたいと思います。
コミュニケーション能力の向上
僕は小さい頃から人とコミュニケーションを取るのが苦手でした。というよりかは人に興味が無く話を聞いていても『ふ〜ん』としか言わず、専門学生の頃担任の先生からは『コミュ障』と言われていました。
美容師になってからも本当に興味のある事しかお客さんとは会話が出来ず、
よく先輩には
『美容師は接客業なんだから会話しろ』
と言われていました。
人に興味のなかった僕はまず、先輩はどう言った会話をしているのかひたすら観察しました。
するとその先輩はどのお客様にも同じ内容の会話しかしていませんでした。
僕もそれを最初は真似してどのお客さんにも同じ内容の話をしてみました。
すると徐々に会話のコツを掴み、今では会話をする事に対抗が無くなりました!
色々な方との出会い
美容師をしていると色々な職業をされている方がお客様としていらっしゃいます。
僕がアシスタントの頃働いていたお店では、アナウンサーやアイドル、パイロットやお医者さんの方、芸能関係のマネージャーさんなど様々なジャンルのお客様がいらっしゃりなかなか聞けない話とかも沢山聞くことが出来ます。
生きていく上で人脈は大切なので、そう言った出会いがあるのは美容師の強みかもしれませんね^^
人の髪の毛を切れる様になる事
これは美容師なのだから当たり前と言われたら当たり前なのですが、人の髪を切れると普段会わない友達も髪を切ると理由で定期的に会えたり、美容師免許を持つ事でたとえ引越しをしたとしても就職に困らない。
あとは何より"親の髪を切ってあげれる"
これは僕が思う美容師の何よりの親孝行だと思います。
僕は昔からお母さんとはよく喋っていたのですが、お父さんとは仲が悪い訳では無いのですがあまり喋る事がありませんでした。
おそらくお父さんもあまり人と喋る事が得意では無いのか、僕もその遺伝子を継いだ感じがします(笑)
ですが、なかなか感謝の気持ちを伝える事のできない僕ですが、髪を切れる様になり、始めてお父さんの髪を切った時はなんだか嬉しくて僕が泣いてしまいそうになりました。
年に一度しか実家には帰らないのですが、僕がいましてあげられる親孝行は髪を切ってあげる事くらいなので実家に帰った際は必ず親の髪を切ってあげようとおもいます^^
服装や髪色が自由
この条件で仕事が出来る会社は限られてくるのではないでしょうか?
美容師の特権の1つですね^^
また、月の美容室代もそこそこかかりますが、美容師の場合は先輩や同僚に"タダ"でやってもらえるのでその辺も嬉しいですね^^
まとめ
美容師はマイナスなイメージが強い職業ではあるかもしれませんが、実際やってて良かったなと思う事もたくさんあります。
以上、僕が美容師をやってよかったなと思う事をご紹介してきました〜〜