美容師はこんな事を考えながら街で声をかけています!
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皆さんは街で美容師に声をかけられたことはありますか?
今回は美容師が街でどういった人に声をかけるのか、
その特徴を、
カットモデル、カラーモデル、サロンモデルの3種類に分けてご説明していきます。
そもそも
カットモデルとサロンモデルの違いは
皆さんご存知ですか?
僕も実際美容師になるまで知らなかったのですが、
カットモデル
→カットの練習モデル
サロンモデル
→お店のホームページやヘアカタログに載るモデル
カットモデルで声をかけられる場合
街で美容師に声をかけられ
『カットモデルしませんか?』
と言われた場合、美容師はたった数秒しか見ていないその人のどこをみて声をかけたのか?
僕がアシスタントの頃カットモデルで声をかける時は
・歩くのがゆっくり
・イヤホンをしていない
・髪の毛にこだわりが無さそう
・5cm以上切れるくらいの長さ
・髪質がいい
・癖があまり無い
ざっとこれくらいの条件に一致する人をひたすら探し声をかけていました。
話は聞いてくれるものの、なかなかカットモデルになってくれる人はいませんでしたね(^_^;)
カラーモデルで声をかけられる場合
カラーモデルを探す上で、歩くのがゆっくりや、イヤホンをしていない、髪質が良さそうなどは同じなのですが、カットモデルを探す時と一番の違いは、
前回カラーをしてからどれだけその人がカラーをしていないか
要は伸びてきた地毛がどれだけ長いかを見ています。
髪は1ヶ月に約1cm伸びます。
なので根元が1cm伸びてたら1ヶ月、2cm伸びてたら2ヶ月と、その人がどれだけカラーをサボっているのかが僕たち美容師目線では一目瞭然なんです。
なので僕がカラーモデルで声をかける場合は、出来るだけ根元の黒い地毛の部分が伸びていて、尚且つ若い子(美容院代にあまりお金をかけれない主に学生)に声をかけるようにしていました!
サロンモデルで声をかけられる場合
サロンモデルはお店を宣伝する上でとても重要になります。
そのため、お店にあった雰囲気や顔のモデルを探し声をかけるのですが、サロンモデルで声をかけられた場合のメリットが、
・タダでカットやカラーをしてもらえる
・謝礼を貰える(2千円〜5千円)
しかもカットモデルやカラーモデルといった練習モデルとは違いスタイリストにカットもカラーもして頂けたりするので、いい事しかないですよね!
ただ、サロンモデルに関してはそこそこ顔面偏差値が高くなければ普通の人ではまず声をかけられないので、もしサロンモデルで声をかけられた場合は是非ともされる事をオススメします!
美容師に声をかけられやすい場所(都内)
基本的に美容師は人通りの多い駅周辺にいることが多いです。
代表的な場所は原宿の東急プラザ前。
あの周辺に立って人間観察しているいる人は大抵美容師だと思います(笑)
そのほか、原宿駅前、表参道、渋谷駅構内がたくさん美容師がいます。
カットモデルやカラーモデルの場合は、美容師が仕事終わりにモデルハントをしている場合が多いです。夜の10時頃に大きな駅の出入り口付近で立っています。
サロンモデルの場合は主に表参道原宿付近で平日の休みか仕事中の暇な時間、昼頃に探す事が多いです。
美容師に声をかけられてみたい方は是非参考にしてみて下さい^^